円高だから、アドセンスをドル小切手で外貨預金するまとめ

今の円高が異常で、100円以上が適正と思っている。だから、アドセンスの支払いを円で受け取ったら損。そこで、ドル小切手で受け取り、外貨預金してきた。

これから円高がさらにすすむという考えだったら、いますぐ円に換えてもらった方がいいけど。

大前提として、アドセンスの支払いを小切手で受け取ること。

小切手の換金には通常、手数料がかかるが、アドセンスの小切手はシティバンク発行なので同行であれば手数料はかからない。

地方に住んでいるので、東京に用事があったついでにシティバンクに行ってきた。どうせならと、天王洲アイルの本店にいったのだが、ここは銀行業務がないらしく、小切手換金はできなかった。他の支店へいくべし。

あらかじめ、ネット経由でシティバンクのネット口座を作っておくとスムース。さらに、プロファイリングと呼ばれる投資経験、金融資産、各投資リスクへの理解度チェックもやっておくと、さらにスムースに進む。銀行カードとはんこを忘れずに。

プロファイリングはネットでもできるけど、当日シティでもできるので必須じゃない。ついでに銀行の説明も聞けるので、窓口でやるのがイイと思う。

書類の書き方
シティの窓口に、小切手の換金用紙があるので記入する。用紙1枚につき、4枚まで小切手の記入欄がある。持っている小切手の合計額を書くのではないことに注意。

小切手を受け取った理由の欄には、「広告費」と書いておけばOK.あとマルチマネー口座の番号を書く欄があるが、これは受付で教えてもらえる。

口座維持手数料について
結構誤解がある、口座維持手数料の2,100円/月。案内には、50万円以上の資産や、外貨資産20万円相当ないと口座維持手数料がかかるとあるが、これは、ネット口座だとかからない。

換金レートと手数料
換金レートは、シティで発表されるレートに片道1円をプラスしたもの。一度小切手で外貨預金すれば、換金は、ネットでもできるようになる。これを海外で引き落とすにはまた別の口座が必要になるとのこと。

注意点
小切手は発行から6ヶ月が有効期限。これは、小切手をシティで受け付けてアメリカ本土に着くまでの期限。だからシティへは5ヶ月前までには持っていかないと間に合わないらしい。

もし小切手に不渡りがあったばあい、1枚あたり5,000円の手数料がかかってしまう。